カナダ円とドル円のロング、ドルカナダのショート中心に切り替えました。
ABCニュースより、ロシア疑惑が誤報だったことがわかってきてからドル円が堅調に推移をはじめました。
今の米国はかなりリベラル寄りです。それにしても今回の大げさな報道はやり過ぎではないでしょうか。
これにて、ドル円のショートポジションが捕まったと思われます。
これはチャンスかもしれません。
値動きをみていても苦しそうでしたのでドル円とカナダ円をロングにしました。
持ち越していたドルカナダとポンドカナダのショートも継続です。
代わりにユーロドルとユーロポンドのロングを縮小して、カナダロングのポジション中心に変更しました。
今現在のドル円をみていても押し目が浅いことから、もう1段高いところまで持ち上げられそうな気がします。
近くのストップロスをハンティングできるのではないでしょうか。
少し楽しみです。
目次
カナダの経済指標を見直す
外為どっとコムのホームページから出所したのですが、今年のカナダ経済指標一覧です。
調べてみると、雇用統計の雇用者数と失業率は10年ぶりの高水準でした。
リーマンショック前の好景気時代と遜色ない数字です。
2007年で一番良かった失業率は5.8%だったため、ほぼ当時の水準にまで追いついたということでしょう。
原油価格も堅調ですし、米国の共和党の税制改革法案もようやく通過しました。
その恩恵は隣国であるカナダにも沢山の恩恵がありそうです。
そういった意味もあり、カナダロングにも資金をシフトさせてみました。
正直現状はどれも買いにくい通貨ばかりです。
こういったときは消去法で残った通貨に資金が向かいやすいことが経験上よくあります。
なので、今回もそのパターンになるかもっと期待をしてカナダロングにしました。
11月の消費者物価指数の数値にも注目です。7月と9月に利上げを2回してますから、極端に上がっていることは考えにくいのですが、利上げ後にこの雇用統計なのでちょっと期待してもよいかもしれません。
カナダ円日足チャート
カナダ円日足です。
RCI52が−0.9を張り付いておりましたが、おそらく明日脱出でしょう。
ここからの上昇は強いものとなりそうです。
下降トレンドラインを抜けてきており、目先0.90を狙うのではないでしょうか。
これで全てのRCIが上向きです。次に期待したいのがRCI26の0.00ライン抜けでしょう。
ここを抜けるタイミングで加速しそうです。
今週水曜日はBOCです。
政策金利はさすがに据え置きでしょうが、またタカ派発言や来年の見通しなどを上方修正するなどしてくるとさらに通貨高となりそうです。
繰り返しになりますが、今はドルも円もユーロも思いっきり買える通貨でもないです。
オセアニアも買いにくいですし、ポンドも無理です。
カナダドルに資金が集中しやすい条件は整っているのではないでしょうか。
メインポジションをカナダロングに切り替えます。
持ち越しポジション
カナダ円、ドル円ロング、ドルカナダショート。
ポンドカナダショート
ユーロドルとユーロポンドの少額ロング。
またこのポジションでしばし様子をみようと思います。
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