ユーロスイス1.20決壊ラインまで戻るか?

土曜日のラジオ日経のバカラさんと僕のセミナーにお越し頂けました方、まことにありがとうございました!

80人しか枠がなかったため、募集する間もなく一瞬で埋まってしまったようですが、次回はもう少し大きな部屋で出来るといいですね( *´艸`)

では、為替。

今週の作戦を練っていたのですが、ユーロスイスのポジションをもう少し増やしてみようと考えました。

理由はレジスタンスラインが引けるポイントが全くないためです。

ユーロスイスのアルゴが走っているかというと、非常に数が少ないと思われます。AIのシステムが動いているようには思えません。(近年の特異な値動きより、開発がされていないと考えられるため。)

よって、今回の上昇相場は人間様プレイヤーのみの戦いとなるような気がしております。

っとなると、やはり先に手を出したもん勝ちでしょうか?

スイスショックから2年半も経過しておりましたが、1.20近辺まで回復をしてしまうように思えます。

1.20のオプションなどが出てきますと、非常に面白いかもしれません。

1.25とかも出てきますと、かなり上昇に期待ができるのではないでしょうか。

っと、本日はかなり妄想に励んでおりました(笑)

 

ユーロスイス週足

EURCHF-cdWeekly

ユーロスイスの週足です。

ご覧の通り、上昇する際には一直線に伸びることができるぐらい視界が良好です。

1.20回復説などが近々出てくるのではないでしょうか。ロイターやブルームバーグの記事に期待したいと思います。

スイスキャリーはども通貨と組み合わせてもスワップが付くことから世界中の為替トレーダーから好まれるでしょう。

スイス中銀も為替介入を続けてますから、こんな大チャンスがありません。マーケットの薄いところをここぞとばかり買い上げてくるのではないでしょうか。

面白いことに、先週水曜日の早朝からNYクローズまで、4時間足ベースでも陰線が3本しか出てませんでした。

全くもって押し目がありません。

50pipsも押し目があるならぜひ買っておきたいところですね。

 

プリーバス大統領主席補佐官も更迭へ

話は変わりまして、トランプ政権の話ですが、先週末、プリーバス大統領主席補佐官も更迭されて、後任はケリー氏となったようです。

これらが米ドルの上値を重くしたのかもしれません。円買いの圧力がかかりました。

次々と変わりだすトランプ政権の側近たち。共和党の分裂は続きそうです。

ヘルスケア法案通過の可能性も報道されておりましたが、マケイン氏が裏切った?用で反対票に1票入り、法案通過となりませんでした。

こういった不確定要素が完全にドル円の上値を抑えているようです。

今週も引き続き、ドル円は戻り売りで良いのではないでしょうか。っというか、スイス円の戻り売りが一番良さそうです。

ひとつ注意なことが、欧州のCPI速報値が発表されます。

これが予想外に悪化している場合は、ユーロドルポジションの巻き戻しも強烈に入ると思われますので、その場合はドルスイスのロングの準備もしておくと良いでしょう。

こんな感じで今週は考えております。

スイス売り相場はちょっと大きなトレンドになりそうですから、気合いを入れて勝負していきたいと考えております。

朝一にまたスイス売りポジションをいくつか追加を入れて週のトレードを始めたいと思います。

またFXマウンテンブログも更新しております。

⇒インヴァスト証券 マネーハッチとは

上記のマネーハッチというサービスは、1万通貨の取引で10円のキャッシュバックがあるそうなので、ドル円などが事実上0.2銭ということになります。

各社こういったサービスが目立ってきました。

おそらく0.2銭までスプレッドを下げてしまうとカバーしきれないため、こういったキャンペーンが流行りだしているのでしょう・・・。

ユーザーとしてはうれしい対応になりますが、ここまでFX会社が流血しなくても^-^;っと思うこの頃ですw

時代なんですかね・・・w

ひろぴー

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.