今日も都内で連続打合せ。
ラジオも済ませて、飯食いながら更新中、こんばんわ、ひろぴーです。
ドル円は短期的にロングを少しだけ入ったのですが、110.50割れであっさりカット。
意外とモロかったですね。
全く踏ん張りもできなかったので、引き続きダウンサイドリスクは高めでしょうか。
久しぶりに静観してます。
本日でドル円日足はカウント9なので、ショートは明日夕方からか、明後日から再び再開をしたいと思います。
ユーロドルもポンドドルも予想外に伸びてしまいました。
ちょっとこのパターンは加熱パターンなのかもしれませんので、個人的には注意しております。
戻しも多少過激かもしれません。
まさかの112円もあるかもしれませんので、慎重にいきます。
目次
ドル円日足
出所:FXTF MT4 ドル円日足 参考:RCIトレード手法
仕方なく打診売りラインを111円に設定しておりますが、売り上がるというよりは、111円に達した時点でプライスアクションを見届けてから入ることにしたいと思います。
ここからは慎重にいきます。
非常に難しい局面になりつつあるのかなと思います。
なんとか111.60円のスロップロスは狩ってほしかったのですが、願い叶わずです。
しかし、110円からここのラインまで戻れば一旦利食いが連鎖的に起こるはずですので、111円ミドルぐらいまでは戻るターンがあるかもしれません。
ですので、その場合は111円〜111.60円の間ぐらいからショートを作れれば良いのかな、っと考えている次第です。
トランプ期待の剥がれ落ちが結構如実だと感じました。
意外と熱狂的だったのかな、っと感じます。
まだほとぼりは冷めきってないようですから、もう一弾、下はあると思います。110円以下に沈むタイミングは可能性高いと考えてますので、1円ぐらい戻ったところからぜひ一回ショートしていきたいと考えております。
原油価格も軟調
かわって、原油価格です。
ここ最近、非常に軟調です。
米国のシェールオイル掘削リグが安定的に稼働数増加しておりまして、その影響が少しずつ出てきたのかと思います。
実にしたたかに、ゆっくりと稼働率をあげているのが見て取れます。
稼働数は2015年の秋ぐらいの水準まで戻ってきており、昨年の稼働率の高値水準を超えております。
原油在庫もじわじわと増えていることから、ちょっとどこかでグラっと原油価格が下落するかもしれません。
こういった理由から、カナダ・ドルも軟調です。ドルカナダチャートを見てみますと、レンジ気味ですが、すこし上昇気味になっておりますので、米ドルと同じくして弱い証拠です。
って言うことで、ユーロカナダも狙ってみたいと思います。
出所:FXTF MT4 ユーロカナダ日足 参考:RCIトレード手法
ユーロカナダの日足です。
昨日はかなり分析して狙いたい通貨ペアの上位だったのですが、本日で90ippsも上昇してしまいました。
困ったもんです・・・・。
仕方なく押し目買いのポイントを切り上げました。
1.45付近です。ユーロには何度もブログでお知らせしている通り、ポジティブですし、原油がこの先上がっていくとは個人的には考えにくく、上がったところは逃げ場となるはずですから、上がりきることはないと思います。
そう考えて、そこを狙い撃ちしたいかな、っと考えている所存です。
原油価格が下落しますと、現在の世界のインフレ基調に歯止めが全体的にかかりますから、米ドル利上げが遅れを取る可能性があります。
こういった意味でも米ドル買いは起こりにくくなるでしょう。それを狙いたいと思います。
【明日明後日の戦略】
ポンド買いも狙っていたのですが、ちょっと上昇し過ぎてしまいましたから、様子見です。
買いで入りたいのですが、もう80pipsぐらい下落するのなら入りたいと思います。
基本、米ドル売り目線を継続で、原油価格と相談しながらカナダ売りといった感じでしょうか。
北米売りですな。
特に無理せず、トレードは少なめのロットで行きたいと思います。
まとめますと、ドル円戻り売り、ユーロドルとユーロカナダの押し目買い狙い。カナダ円も少し視野にといった感じでしょうか。
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