昨日はFXトレードフィナンシャルの夜の特番をご視聴頂きました方、誠にありがとうございました。
視聴者アクセスも多く、特にTwitterの流れる速度は非常に早かったです(笑) コメント頂けました方々も誠にありがとうございました。
ぼくも今後はご意見拾えてお答え出来たらな、っと思います。
さて、為替。
ドル円を中心に、米ドルが全体的に売られてきました。
昨晩は、また米国の予算案が後ズレするような報道があったからです。報道によりますと5月?らしく、オバマケアの廃止⇒代替え案などにも、てこずっているようです。
2月にトランプ大統領が発言していた驚くべき税制改正を発表すると1か月以上前に発言しておりましたが、その期待を裏切る結果となりました。
おそらくですが、ダウはその上昇分を一旦消しにかかるのではないかと考えてます。
目次
ダウ日足先物チャート
ダウの日足先物チャートです。
下落を始めて現在20600ドル前後です。
20000ドル超えからトランプの発言により上昇しましたから、この内容が一旦保留となりますので、値幅をある程度消すと思います。
こういったタイミングでちょっとしたネガティブ材料を市場に投下されるだけ一気に崩れるのでリスクオン方向のポジションは注意が必要です。
どうでしょうか、20100ドルぐらいを一旦目指すようにも思えます。
それにつれて日経平均も下落だと思います。ダウより下落幅がいつも大きい日経平均ですので、18000円台ミドルぐらいは簡単に下落するのではないでしょうか。
ドル円は112円ミドルからショートして、今朝ほど111円台ミドルでもショートを追加しました。
またおそらくNY時間ぐらいから走り出すのではないでしょうか。現在は111円ミドルあたりで短期勢のポジションが狩り合ってくれれば良いと思います。
日経先物を19100円ぐらいからショートを狙ってます。ちょこっと戻らないかな~・・・。
ポンドの消費者物価指数が2.3%
出所:FXTF MT4 ユーロドル日足 RCIトレードレポート
お次はポンドドルです。
消費者物価指数が非常に良好でした。ただの通貨安の恩恵ですが、バランス調整を年内には取らざる得ないように思えます。
労働者賃金が上がってないから、っという理由にされそうですが、インフレ率が上昇懸念がありますので、これは悪いインフレです。
最終的には尚更政策金利の調整を行わなければならなくなるように思えます。
っということで、結局昨日は1.2355~80でロングを仕込んで持ち越してます。
1.23付近まで引き付けたかったのですが、ダメでした。指標前に買えていたのはよかったと思います。
チャートですが、調整波とはイマイチ言えませんが、日足ベースで単なる上昇を示唆したような形状になりつつあります。
DMA3に対してローソク足もスラスト発生中です。TDカウント的には本日で6が点灯するタイミングでしょう。(チャートには数字載せてませんw)
まだ3日営業日上昇の余地を残してます。週越えできるのではないでしょうか。
ポンドドルはロング継続です。
RCI26と9もかなり味方してくれてます。キーポイントはRCI26がプラス圏に浮上とRCI52が真横に向いてこれば、さらにロングを自信もって継続できるようになると考えてます。
ターゲットは希望をだいぶ込めて200日移動平均線です。(オレンジ)
っとなると、数日かけて下落して、ローソク足が上昇して、ちょうど1.26後半~1.27ぐらいにぶつかりますでしょうか。
一応1.26ぐらいでは利益をロックするために利食いは少し入れる予定ですが、残りは引っ張る予定です。
豪ドルNZも下落してきてくれましたのでロングを拾い始めてます。
昨日はフォンテラの乳製品価格が少し改善されましたが、前回が大きく下落しているので、それでも尚、1月や2月と比較すると5%以上安く推移しております。
明日早朝のRBNZは先月よりかはハト派トーンをおそらく強めてくると考えてますので、キウィにとってはネガティブになるのではないでしょうか。
組み合わせはNZ円も多少ありかな、っと思ってますが、豪ドルNZを中心に考えたいと思います。
【現在のポジションと明日までの方針】
ドル円売り、(ユーロ円とポンド円もある程度売り。)、ユーロドル、ポンドルをロング。
豪ドルNZをロングです。
豪ドルNZを最も仕込みたいと考えてます。
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