すみません、だいぶ仕事が貯まっておりまして、昨晩はブログ更新ができませんでした。
先ほどラジオを収録して帰宅。
ようやく記事が書けました。
FOMCはおおよそ通りの結果でした。来年の利上げは3回、各議員の示したドットも高めに推移とかなりタカ派よりの内容でした。
ブルームバーグの報道でも、イエレン議長は高らかに経済は回復基調でこれから力強く米国経済は成長していけると宣言をされており、市場に安心感が広がりました。
そしてイエレン議長は財政出動をしなくても、完全雇用達成はおそらく可能だという見方を示してインフレ率2%の目標にも向かっていると指摘をしたそうです。
個人的には出し尽くし、といった印象を持っておりましたが、それでもドル円は全くお構いなしでした。
他のドルストは反応したものの、ドル買いが限定的の値動きをしております。やはり「円」だけは買われません。
先々週の値動きにそっくりでまだ継続しそうです。円だけは買わないように、ドルを売りたいときはオセアニアあたりで絡めると良さそうです。
イベント通過で今年の相場は終了かと思いましたが、ドル円クロス円に関してはまだ上値を気が済むまで追うように考えております。
仕方なく今朝方にドル円と豪ドル円、ポンド円、NZ円を短期再ロング作りなおしました。中長期ポジションは以前から放置のままです。
結局少額だけ買い持ちしていなければいけない相場だったようですね。まあ、それが難しいのですが。。
年内にドル円は120円をトライする値動き前提で考えます。っといってもあと2.5円ぐらいですが・・・。かなり近くなってきました。
ここまでいくと逆フラッシュクラッシュでも来るのではないかと考えております。一気に123円ぐらいまで突き抜けてしまったりしてwww
あえてダメ元、むちゃくちゃ高い位置にリミットをセットしておくのも面白いかもしれません(笑)
オーストラリア雇用統計も良好
やはりというべきか、中国に習うようにオーストラリアの指標も好調でした。
今朝ほど発表された雇用者数は39100人の増加で予想の2倍の雇用者数でした。
今年最大の伸び率で、前回の雇用者も改善で9800人→15200人とこちらも1.5倍となったよです。かなり力強いですね。
第3四半期のGDPは先日悪かったものの、おそらく、次回の10~12月は相当の伸びを実現し、前回のGDPは改善されていそうです。
この結果をうけて、オーストラリアも長期金利が上昇してきました。
今朝ほど、2.9%を一瞬付けたそうです。
昨年の高値はおおよそ3.10%です。ここを抜けると、上昇に弾みが付きそうです。
オーストラリアも利上げが後手に回らないように早めのタカ派発言が出てくるのではないでしょうか。政策金利を1.75%あたりに戻す日が早くなりそうです。
このブログでも何度もお伝えしておりますが、鉄鉱石などのベースメタル、資源価格は非常に堅調ですので、すでに豪州の政策金利は後手に回りつつあるように思えます。
当局の発言にも注意を払っておくと良いでしょう。直近ターゲットは90円越えです。ちなみに豪ドルの年初来高値は87.60円ぐらいですので、もしかしたら今週中にその高値を超えて年足で陽線になるかもしれませんね。
個人的なオーストラリア中銀の根回しトークですが、いきなり1月利上げはないと思いますが、市場の反応をみるのと、サプライズにならないようにじわじわと利上げのニュアンスを織り込みにきます。
このタイミングって、むしろ結構プライスが伸びますので、これを待つことになると思います。
結局バイ&ホールドしておけばよかった相場になりそうなので、懲りずに我慢していようと思います。
あと、お知らせですが、今週の日曜日、ロイターの東京本社にて、ビットコインセミナーが開催されます。
僕が募集するのを忘れておりまして、まだ人数が半分しか応募がないようです^p^;
ぜひご興味ある方、ご応募お待ちしております。
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