今朝は起きてびっくり!
ポンドがありえない急落を演じておりました。
こんばんわ、ひろぴーです。
やはり、史上最安値圏や史上最高値圏の新プライス帯はコンピュータも実績ありませんし、真空地帯で秩序ある動きは全くしません。
データが少ない分、猛烈に動いてしまうのではないでしょうか。
今後も長いFX人生を過ごすならば覚えておかないといけない知識ですな。
さて、そのポンドですが、これといった理由がイマイチなく、きっかけはオランド大統領がブレグジットについて、懸念を示したことですね。
下のほうにいた1.20や1.25の大型オプションをこなし、底なし沼状態。インターバンクでは1.13台とか1.18台とか、実際にどこで出会ったかわからない状態だったようです。
まあ、人間トレーダーさんは見ていても、約定できるかもわかりませんし、対応できるわけはないので、普通に今日も100~200pips下落したぐらいで考えておけばよいのではないでしょうか。
下での買いはまだないでしょうし、戻り売りがまた参入してきますので、戻ってもすぐに戻される展開が予想されます。
ゾーンで取って行くようなトレードがワークしそうです。
ポンドドルチャート
ポンドドル4時間足です。
コアポジションはもう数か月持っておけるかもしれません。含み益が600~700pipsになってきました。色々な口座にポンドドルやポンド豪ドルのショートを持ち越してますので、収益もかなりものになってきました。これはお宝ポジです、長期で保有したいと思います。
この状況、5年前のユーロスイスを思い出します。
1.30~1.00のパリティ近辺まで底なし沼で毎日徐々に下落してきました。
リスクオフでも売られるポンドドル、米ドルの利上げの織り込みでも売られるポンドドル、何をとってもファンダ的にポンドドルが買われるタイミングは少ないと思います。
ショートカバーがあったら、また売っていきたいと思います。
1.25が割れてしまいましたので、ここの節目をバックにショートしてくるプレイヤーも多いと思います。
ローソク足は綺麗に高値と下値を切り下げております。
1.23~1.26あたりでウェッジやチャネルレンジっぽいものを形成する想定で臨みたいと思います。
ちょっとオーバーシュートしたところぐらいを待っているつもりです。
NZドル日足
珍しく、NZドル日足です。
雇用統計後レジスタンスラインをバック(0.7200)に売りあがりました。ちょうどド天井で売れました。
テクニカル的に文句なしの形状だったのでショートです。すでに40pips含み益です。
来月はNZが利下げしそうですし、リスクオフ局面でも有利ですので、こちらをチョイスです。豪ドルNZも上昇傾向にありましたので、先週あたりから弱さが目立ちます。
SMAトレードもできそうなので、SMA7タッチに戻ってきたところを来週以降、追加入れれたらトライしてみようと思います。
テクニカル的には、RCI26が-80%を割り込んできますと、成熟トレンドが加速しやすい傾向がありますので、期待したいところです。
【現在のポジション】
ポンドドル・ポンド豪ドル・NZドルショート持越し。ドルトルコ・ユーロトルコロング継続。
ドル円、ユーロ円は雇用統計前にスクエア。ちょっと雇用統計が悪かったので、ドル円の押し目は103円を割れましたが、入ってません。
株価指数ショートは変わらず。イタリアとフィリピン、イギリス市場を強めに売ってます。
貴金属は少しだけ下げ止まり感が出ましたが、まだ揉み合うのを待とうと思います。しっかりと米国利上げを織り込んだあたりから仕込み場だと思います。
もうしばらく我慢ですね。
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