日銀マイナス金利を貸出先に適用検討

ブルームバーグにて
日銀のマイナス金利適用枠を貸出先の金融機関へも適用!?

 

今日はこれからラジオ日経の夜トレに出演します。

お時間あればぜひ、ご視聴の程、よろしくお願い致します。

っということで、只今虎ノ門近くのカフェでブログ更新中~!

 

本日、ブルームバーグにて日銀マイナス金利の適用枠を金融機関への貸出先にまで適用するかという検討という記事が流れて市場が荒れました。

ドル円は110.50円を超えて上昇を示唆。しっかりとボトムアウトしたようです。

待ってました!

こういう市場が大きく傾いたポジションの状態ですと、大きく反応してくれます。1円以上の上昇で推移。まだまだやれそうです。

NY時間中に111円台乗せてくれれば、111円~114円のレンジ帯にお戻りでしょう^p^

109円台のロングはしっかりと握りしめて勝負しようと思います。

 

志摩力男 実戦リアルトレード メルマガ紹介

志摩力男の実戦リアルトレード 2016年04月22日 03時30分

 

日本が最も為替介入を行ったのは2003年1月から2004年3月にかけて、溝口善兵衛財務官(現島根県知事)の時代で、30兆円以上の介入を行いました。その頃は毎日のように介入していたのですが、これだけ介入するのですから、当然米国の承認を取ってました(そう言われてます)。

ところが、毎日のように介入しても全く円高トレンドが変わらないことに業を煮やしたか、2004年2月後半から、現場を仕切っていた渡辺博史国際局長(後、財務官)、山崎達男為替課長(後、財務官)が、突如、急激な押上介入を行いました。2月18日に105円台半ばだったドル円は3月5日には112円台へと7円急騰しました。

この意図的な押上介入にサマーズ米財務長官が怒り、MOFに電話をかけてきたのですが、溝口財務官は「部下が行き過ぎたマネをしまして」としゃあしゃあと答えたとの逸話があります。とにかく、日本は為替介入できなくなり、3月15日を最後に、あれほど大量介入していた日銀が突如いなくなりました。

112円からフリーフォール状態でドル円は下落し、3月31日、2004年度最終日には105円を割り込み、4月に入れば機関投資家が怒涛のヘッジ売をするのではないかと噂され、もはや「円高已む無し」と誰しもが思いました。

しかし、4月1日こそ103円台を突っかけましたが、そこからドル円は怒涛のリバウンドを始め、あれよあれよと5月14日には114.85円と10円以上急騰したのです。米国から為替介入を禁止され、円高を阻止する手段が全く無く、只々投機筋の円買いを傍観するしかないと、思われた矢先の事だったので、この異様なドル円のリバウンドは印象に残ってます。

ルー米財務長官に「円高だが、秩序的」と為替介入を封印され、もう円高しかないと今週は誰しも思ったはずです。しかし、さがらない。僕はこの2004年の状況を思い出します。そして、あの時、日本は為替介入を封印されたのですが、介入しなくても大丈夫というメッセージも同時に米側からもたらされたと、今はわかってます。

それはグリーンスパン議長から、「もうすぐ米国は利上げを開始するので、ドル円の下落はどこかで止まる」と伝えられたということです。もしかしたら、今回も為替をめぐって日米が衝突しているような印象がありますが、実際は内々でもっと深いことを同意してたりもします。今回も、「介入するな」と言われているが、同時に「米金利は想像以上に上がっていく」との情報がもたらされているのかもしれません。

ま、はっきりしたことはわかりませんが、ドル円の落ち着き、下がった時に湧いてくるドル買いを見ていると、何か我々にはわからない、何らかの情報共有が日米の間であるのではないかと勘ぐりたくなります。

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もろコピペです。

昨晩、非常にユニークな内容で配信を頂けました。

僕の知らない時代の時の相場環境、相場観、雰囲気をお知らせしてくださると本当に勉強になります。

2004年にはこんなことがあったそうです。

僕はこの頃、高校生だったのでわかりませんが(笑)

市場は悲観的になっておりましたし、円高方面にしか誰もが舵を切っておりました。

まさかの猿芝居だったとしたらヒドイ話ですが、今の流れはそのヒドイ話のパターンになりつつあります。

ドル円111円のレジスタンスラインを超えてきたら売り方はほぼ諦めるでしょう。

そして新規の買いは増えてくると思います。

日銀前もありますので、114円や115円あたりのコールオプションが出てこれればかなり上昇を狙えるのではないでしょうか。

海外勢がドル円上昇に期待を始めているそうなのでポジションの逆流が始まっているのでしょう。タコ殴りにあったましたが、ようやく一矢報えました。

こんなもんで退きさがるわけにはいきませんので、大きく上昇を狙います。先ほど110.50近辺で一部利食いしましたが、110.30~35で再び同じ量ロングを入れました。

ドル円チャートを見ていきたいと思います。

 

ドル円1時間足分析 RCIトレード

スクリーンショット (305)

参考:FXTF RCIトレード レポートより。

今日はSMAとRCIトレードです。

SMA7⇒25⇒50と並びました。RCI26も上向きです。ロングの条件整いました。RCI9も勢いをつけております。

丸で囲ったポイントでロングを追加です。

勢いがあるときの順張りトレードではSMA7タッチの追加エントリーは鉄板です。利食いはSMA7とローソク足が連続3本重なったとき且つ、SMA7の内側で推移してクローズしたら4本目の足でスクエアします。または4本連続で重なって、4本目がSMA7の内側で推移したときにでも構いません。この辺はノリで毎度決めております(笑)

ターゲットは111円。そしてNY時間にどうせなら超えてほしいと思っております。

欧米勢も起きてびっくりパターンだと思いますので、今日のNY時間は激しくなるような気がしております。

クロス円はポンド円だけにしました。ドル円とポンド円で集中していこうと思います。

同じくポンド円もチャートも掲載しておきます。

ポンド円SMA・RCIトレード

スクリーンショット (307)

参考:FXTF RCIレポート より。

こちらも同じパターンですね。

ポンド円は160円、そして162.50円ぐらいまで狙えると思っておりますので、こちらもドル円ほどではないですが少しポジションを持っております。

志摩さんはドル円、ユーロ円、豪ドル円をロングされているようです。ご参考までに。

豪ドル円は僕は降りました。銀と白金を多くロングしておりますので。

それでは、ラジオ日経の夜トレ、お時間ありましたらご視聴くださいね~~!後日オンデマンドからでもご視聴頂けますが。。。

出所:志摩力男の実戦リアルトレード メルマガ。
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ひろぴー

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