FXトレード ファンダメンタル分析

本日のFXブログネタ:FXトレード ファンダメンタル分析

 

今日も都内で打合せ。

只今自宅近辺のカフェでブログ更新中、こんばんわ、ひろぴーです。

相場は案の定、謎めかしい動きのままで基本ステイ。

 

リズム刻むデイトレで遊んでいる程度です。ドル円も112円台に突入。だけど、また踏ん張るのかな?

または112~113円レンジなのかな?

 

全然わかりませんが、もうしばらく成すがままに放置していようと思います。

昨日はリスクオン目線で論じましたが、明朝、たまたま起きていてコラム更新していたのですが、また相場目線変更しました。

毎日変更してすいませんね^p^;

 

原油の急騰に豪ドルやカナダがついていけなくなっていたのをみて、朝方ドル円以外のリスクオンポジションを全て利食い。

ドテンして少しだけショートしたのですが、午後に利食いで戻り待ちに変更してます。

 

たぶん、またドル円が大きくあがったら、上!とか言い出すと思いますのでふ~ん程度、追っかけないでください。

そしてまたひっくり返すと思います。そんな相場です。

 

市場参加者が疲弊しておりますので、当面ヒゲのブレイクしたり、しなかったり、いびつなレンジ相場じゃないでしょうか。

 

中国の2月貿易統計がさらに悪化

先月、外為比較さんにて、こんなコラムを執筆しておりました。

1月の中国の貿易収支の悪化です。

そして本日、2月の貿易収支悪化について公表されましたが、前年同月比輸出が25.4%減、輸入は13.8%減(前回は前年同月比で輸出が6.6%減少、輸入が14.4%減少)でした。

 

酷過ぎです。酷過ぎます。

予想は510億ドルの黒字⇒325億ドルです。

 

中国の貿易収支は対相手国がおりますので、改ざんのしようがないため、これが真実です。

GDPもやはり公表されているものの半分でしょうね・・・。

 

そして、この貿易統計にも関連するのですが、世界最大の海運事業者のマースクライン(デンマーク)が2015年度、82%の減益だそうです。

世界の海運事業の15%ほどを占める巨大企業です。

 

実体経済は本当に悪化しているようです。2016年はもっともっと悪化するでしょう。

日本国内の景況感も落ちているのもその影響でしょう。GDPもCPIも増えないのはそれが理由かもしれません。これだけ円安、原油安なのに・・・。

今後、中国の貿易指標もさらに寄与してくるでしょう。

やはりどこかで大きく元安に動くのではないでしょうか。国内の資金が流出しないように配慮しながら、あの手この手で来ると思います。

 

米国株価指数がいつ弾けるか?

冷静に考えると、米国の株価は現在最高値から7%しか落ちてません。18300ドル⇒17000ドル。S&Pも同様に2130ドル⇒2000ドル

一番経済が盤石な米国ですが、次はここから何かネガティブネタが出たら本命の下落がきそうです。

 

今年1月の暴落から一気に1600ドルもダウが戻しておりますし、無理に小さなリスクオン狙わないほうがいいのかと、今朝から再び考えを改めてきました。

もう一つ理由としましては、ここからあと7%売り上がっても、なんら支障がないと思い、当たり前なのですが、改めて思った次第です。

 

今年NYダウが17000ドルを踏ん張り切りました~なんて、ジムロジャースじゃないですが、100%ないっしょ!??そんな気分です。(ジム・ロジャースが先日、米国リセッション100%発言したのでw)

 

また米国のISM、非ISMも昨年の前半を高値に徐々に悪化の一途と辿っております。

これもやはり大きく、どこかでガタっと来るのではないでしょうか。

 

先週の雇用統計は良かったです。賃金上昇率はやや残念でしたが、先月がアップし過ぎたこともありその反動でしょう。

でもリスクオンの反応は非常に鈍かったです。失業率4.9%って、すごいことなのに。

 

ダウ30銘柄も価格をけん引しているのはフェイスブックやアマゾン、グーグルなどのネットやSNS銘柄ばかりです。

あとはここが崩れる瞬間が合図なような気もしております。っとなると4月の第1四半期決算が引き金でしょうか?

 

まあ、ここ1週間程度、リスクオンになるかもと言っておきながら申し訳ございませんが、再び目線変更です。

 

原油価格も年初来更新しましたし、併せてもう少し連動すると思ったのですが回復しきれませんでした。今朝方、軽くショックを受けました(笑)

また違ったか・・・ってな感じで(笑)

 

【参考まとめ】

昨日までの目線⇒原油価格、コモデティ価格上昇からのオセアニア・カナダ・株の買い目線。短期的なリスウオン相場認識。

 

本日~ 原油価格があっというまに38ドルタッチ。これは年初来高値1月上旬の水準。株価がそこまで到底回復していない。

今後、コモデティ価格がさらに上昇、安定は考えにくい⇒上値限定的、株価はもうあまり反応しない、為替もイマイチ。

 

個人的に嫌気がさして、再びリスクオフポジで放置の考えに戻しました。

改めて、ダウとS&Pの指数からショート。原油は40ドルにショート指値セット。金とシルバー、プラチナはロング継続。リスクオフ資産を中期的に保有。

為替は豪ドル円かNZ円からショート狙い。ドル元ロングは塩漬け予定。人民元円のショートも模索中。ポンドはヘッドラインに振り回されてまともにトレードできなさそうなので敬遠中。素人にはこれから合わないかもです。


ひろぴー

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