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12/26 本日のFXブログネタ:FXトレード リスクの抑え方 トライオートFX、半自動売買
こんにちわ、ひろぴーです。
今日は最初から真面目にいこうかと文章を書き始めてみました。
今回はトレードの「勝率」の必要可否について書いてみました。賛否両論あると思いますが、個人的見解ですので、悪しからず^p^
FXトレードをする上で抑えるべきリスク
インヴァスト証券のトライオートFXの宣伝用トレードバトルが昨日終了しました。
ECBで含み益を大量にぶっ飛ばして、5割ぐらい減りましたが、そのまま踏ん張ってフィニッシュ。
ユーロカナダやドルカナダの通貨ペアがあったら、含み益分の大半は回復できたと思うのですが、今回はそれがかなわず、終盤戦ではステイが続く口座となっておりました。
まあ、それでも2か月半で20~30%ぐらいのパフォーマンスですから、悪くはなかったと思います。(口座資産は50万~90万と入出金を繰り返しておりました。利益が出ると少し出金の繰り返しです。)
今回はぼくのエントリーポイントがすべてまるわかり、勝率から最大利益や最大損失も記録に取られて公表されているので、ご紹介したいと思います。
勝率は47%前後と50%を割っておりました。
しかも獲得pipsはまさかのマイナスwww
エントリーごとに毎度レバレッジ量が違いますからなんとも言えませんが、おそらくレバをかけたときの勝率がかなり高かった証拠でしょう。
または打診売買で細かい損切をすばやくやっていた結果、獲得pipsがマイナスに推移したのかもしれません。
もっとも注目していただきたいのが、最大利益と最大損失の差が倍以上あるところでしょうか。
実は前回も前々回も似たように差が出ました。おそらく僕のトレードスタイルは常にこのような結果になるようです。
自分でも最近初めて知りましたが(笑)
FXで勝率を意識する必要があるのか?
今回の結果から考察してみたいのですが、FXで勝率を意識する必要があるのか?
正直、これは勝っているトレーダーさんにそれぞれ伺っても賛否両論です。なので、僕なりの持論を書いてみます。
ちょっと、以前にも書いたことがあるかもしれませんが、FXトレード上で勝率が高いメリットを箇条書きにしたいと思います。
1.安心感が高い。
2.常に安定して利益を確保できる=トレードしていても居心地が良いかもしれない。
3.利益確保の計算がしやすく、いくらぐらい稼げるか計算が簡単。
こんなところでしょうか?
デメリットはあると思いますか?
勝率が高ければ、おそらく何の不自由もないと思われます。これが一般的な見解でしょう。
ただ、僕的には最大の弱点があると思っております。
FX高勝率型タイプの弱点
1.調子が悪くなったときの崩れ方が半端がない。
2.負け慣れしていない。
3.精神的に立ち直りがやたら遅い。
どうですかね?
それぞれ説明入れていきます。
1の調子が悪くなった時の崩れ方は、まさにコツコツドカーン型。初心者がよく陥りやすい典型的なパターンでしょう。
せめて、これだけは避けたいところですからね。何よりもトレーダーとして最も恥ずかしい行為の一つかと思われます。
2.負け慣れしていない。
僕の中では最大の弱点ではないかと思われます。高勝率型をとっていては負けトレードをしません。
負け慣れをしていないため、損失が膨らむと、損切りや次のエントリーに躊躇が出てきます。
これが徐々にトレードのバランスを崩す要因の一つではないでしょうか。
3.精神的な立ち直りが遅い。
これもかなり致命的です。高勝率型のトレーダーはあまりにも連勝するもんですから、最強トレーダーの感覚になりがちかもしれません。
完璧さを求めすぎた結果、その野望を打ち砕かれたときに数日間は立ち直れないでしょう。いわゆる、大損して天を仰いでいる期間ですね(笑)
これも実は時間が勿体ないように感じられます。トレードする気が起きない。または躍起になっているもんですから、オーバートレードをしたがる。
これもぜひとも注意したいところです。
低勝率型のメリットデメリット
デメリットからです。
1.低勝率型なので、常に気分的に負けている(笑)
2.勝っている気分になれない。
3.さすがに5~7連敗ぐらいすると、心が折れる。
まあ、当然ですよね(笑)
トレードしていても気持ちよくいけるわけではありません。
ちなみに、僕の勝率47%ってありましたが、昔はもっと低かったです。35%ぐらいでしょうか。
それでも利益は残すことができましたが、なかなかツラいものもありましたが(笑)
メリット
1.気分の高揚がないため、精神的には意外と落ち着いている。
2.負け慣れしているため、長期的には崩れにくい。
この二つぐらいでしょうか?
むしろ、これこそが最大の武器だと思っております。
負け慣れしているため、動じにくい。
よって、エントリーや損切の躊躇がない。当たり前の行動にできるため。
でも、ある程度使いこなせれば結構安定して利益は積み重なりますよ?
2か月半の資産推移ですが、大きく利益を上げた後、耐える時期があります。
ここをうまく耐えて(細かく損切りを重ねて、程よく利益をとる。)乗り越えられると、また大チャンスはやってきます。そのタイミングで大きく資産が膨らみます。
獲得pipsが-200を超えていようとも、勝率が5割を切っていようとも、ポイントを押さえていれば、グラフでみると大変優秀な資産推移で終えられることがわかります。
僕は常に相場のリズムを刻むように虎視眈々とチャンスをうかがいます。まさに守りの時期です。
結構大きく勝てたのに、その分、溶かしてしまったという経験は誰でもおありでしょう。
でも、この溶かす期間、どれだけ踏ん張ったかによって、年間のリターンに直すと大きく差が出ます。
利益を守るという大切な行為、じつは損小利大は利益を守るための、まさに守りながら攻めるといった手法なのかもしれませんね。
初心者にやれ!っというには少し無茶な話ですが、ビギナー卒業~中級者あたりのトレーダーさん、一通りFXを学んで勝ったり負けたり、ある程度ドローで終えられるようになったトレーダーさん、ぜひ参考にされてみてください。
高勝率型はそのあとに極めにいけばよいと思われます。
現実には、ごくわずかですが、そのような悟りを開いているレベルのトレーダーさんはおりますからね。。。
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以上、本日のFXブログネタはFX勝率、トライオートFX、でした。
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