おはようございます。
FOMCは運良くタカ派、それもかなりタカ派よりに傾いてくれたようです。
全ポジション合計、レバ1.5~2倍程度で持ち越しておりましたが、ユーロドル、ユーロ円、ユーロポンドのそれぞれショート、ドル円の少額ロング、すべて利が膨れまして、資産を数パーセント押し上げてくれました。
まあ、ラッキーでした。
ユーロ円は先ほど大半を手じまい、1ポジだけ残してドル円とユーロドルを少し増やしました。
ユーロポンドもいったん決済しました。
今晩はGDPです。もしかしたら、FRBはすでに好結果なことを知り得ていて、その分、強気だったのかもしれませんね。
GDPの予想は+1.6%だそうですが、原油価格も第3四半期は以前と比べると比較的安定しておりました。
もう少し良い結果になるのではないかと、個人的には考えております。
CPIはコアコアは良いはずですので、賃金上昇率ももう間もなく改善されてくるのではないでしょうか。そうなれば良いインフレ傾向になってくると思います。
今日はユーロドルとユーロ円の日足分析です。
まずユーロ円から。
明日は日銀ですから、円ロング絡みはいったん手じまいに。
あと1ポジションだけ残してあるので、どこでクローズするか、今日中に考える予定です。
トレンドラインもきれいに割り込んできております。
もし、追加緩和がなかった場合は円ロングを再びする予定です。その場合はユーロ円ショートを中心に回す予定です。
次にユーロドル日足。
こちらも教科書通りにきれいにトレンドを割ってきました。
三役逆転状態ですね。
ターゲットは先日のブログでも記載通り、1.08が第一ターゲットとなりそうです。
もし今晩のGDPが良好ですと、おそらく1.05あたりからOPバリアが並んでくると思いますので、そうなれば、さらなる下落が望めるかもしれません。
ユーロドルはポジションの解消による上昇方向で永らく見ておりましたが、先日のECBにより、先週末から下向きに考えはじめておりました。
今回のFOMCで完全に再び下落目線で勝負しようと決心したところです。
ユーロドルは最後の大きな下落トレンドが出るかもしれませんね・・・・。
これは中期目線です。
ひとまず、今年いっぱいはこれで勝負する方向となりそうです。
さて、本日は日経ラジオさんに出演ですので、出かけてきます。また今晩更新予定です。
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