ユーロスイス、ドルスイス相場を模索8/16

FXブログワード:ユーロスイス ドルスイス 相場

 

 今日で夏休みも最終日。

 残っていた事務処理をしながら、あれこれ活動していたのですが、もうこんな時間に^-^;こんばんわ、ひろぴーです。

 

 為替関連の締切に追われ、っていうかサボっていただけなんですけどねww 今日はこのブログ書いて6000文字ぐらいいったんじゃないか??

 記事書くことはかなり好きなのですが、さすがにいくつも記事を書いていると目が疲れて疲れて画面すら見てられなくなってきますね(+o+)

 まあ、ネタは腐るほどあるので、まだ書けますが(笑)

 

 では、本題に。

 リスクオフで最近買われる傾向があるユーロ。なんか慣れないせいか、やはりもどかしさがある動き。

 秋相場を模索する意味で全観察ペアを見ていたら、ユーロだけに限らず、スイスもかなり不穏な動きをしておりました。

 

 まずドルスイスとユーロスイスの日足からアップします。

USDCHFDaily EURCHFDaily

出所:MT4 楽天証券(旧 FXCMジャパン証券)

 むむーーー・・・。

 

 ユーロドルが若干上昇していた今日この頃。

 

 異変が起きていたのはむしろこちらだったようです。

 

 6月末にチャイナショックがあり、7月10前後ぐらいまでは結構くすぶっておりました。そんななかでも、特にスイスが買われる動きがなく、7月中旬からかなりスイスフランが売られていったようです。

 7月1日から計算すると、ドルスイスが約400p、ユーロスイスが約550pの上昇をしたことになります。

 

 いや、謎めかしい動きだなww

 全くわからないです。ただ、今後ユーロを買いに行くなら、ユーロスイスを。そしてユーロドルを売りたくなったら、ドルスイスを代わりにロングといった戦法のほうが得策かもしれません。

 

 米国利上げを各通貨全て織り込みにいっておりましたが、よくよく考えたら、ドルスイスのみ例外だったかもしれません。まだ今年の高値を超えてませんし、1月のスイス中銀ショック前の水準まで500p近くあります。

 

 金も売られて、世界のリスクオフの逃避先が米ドルに向かっておりました。もしかしたら、スイスフランも一番出遅れた投資商品の一つで、この動きなのかもしれません。

 併せて、チャイナショックでびくともせずに、ユーロスイスが上昇したことを考えると、もしまた何かしらのショックがあっても、ユーロスイスが上昇する可能性は非常に高いと思っております。

 こうなってくると、ドルスイスを中心に、少しユーロスイスを加えて、リスクオフ相場には、ユーロスイスの買いを足すような、そんな戦略がこの秋、通用するかもしれないと想像をはじめました。

 

 最後にドルスイスの月足です。

USDCHFMonthly

出所:MT4 楽天証券(旧 FXCMジャパン証券)

 トレンドラインをもう超えてきそうです。

 このダブルボトムっぽぃ動きは、もしかしたら相場を大きく反転させる大きなチャートサイクルなのかもしれません。

 

 2011年のスイス介入、そして2015年のスイス中銀ショック。 結局スイス中銀で始まり、スイス中銀で終わったボトム圏での大きなレンジ相場だったのかもしれませんね。

 

 これはちょっと今週あたりに、中長期ほったらかし口座でポジションを構築してみようと思っております。

ひろぴー

●MT4でテクニカル分析&トレードするならこちらの2社をかなり薦めております。

1.FXトレード・フィナンシャル MT4なのに、ついにドル円スプレッド0.3pips MT4初心者にお奨めのFXTF

全通貨ペア スプレッドの狭さ総合ランキングNo1!?
2.楽天証券(旧 FXCMジャパン証券) ひろぴーのメイン口座の一つです。


FXブログワード:ユーロスイス ドルスイス 相場 でした。

ひろぴー

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.