FXブログワード:人民元切り下げ 中国 相場
突如、中国が人民元の切り下げを行いました。
昨日は、ちょっと疲れていたので20時に就寝しまして、疲れをいやしたひろぴーです、おはようございます。
夏休み前の追い込み、駆け込みの仕事が貯まって頑張ってやっていたら、結構身体が疲弊していたようで、やや体調不良っぽいし、昨日は事務処理中、居眠りしそうに何度もなったり、結構キテたみたいです(笑)
今日は10時間以上寝て、かなりスッキリ、元気になりました。今日から楽しい夏休みを過ごそうと思います。
昨日、中国の人民元が通貨を2%切り下げを行い、人民元が急落。今まであまり興味がなかったので人民元についてあまり調べていなかったのですが、人民元切り下げに踏み切った原因はどうやらこちらにありそうです。
IMFに国際決済の通貨の仲間入りを熱望していた中国。
世界のマネー量は米ドル、ユーロ、円、ポンドと続き、5番目が人民元です。
中国経済がよりグローバル化を目指すための1角だったと思いますが、これがIMFの決断より先送り。
おそらくこれがあるために経済が悪いにも関わらず金融緩和を行わなかったのかもしれません。この縛りが解けたため、遠慮なく緩和に踏み切ったと思っています。
ただ2%切り下げただけは、対して変わりません。おそらくもう1~2段切り下げてくる可能性があるのではないかと思っています。
先週の土曜日、中国の貿易黒字は予想より100億ドル強減っておりましたし、人民元高により貿易収支がかなり悪化していることからの動きでしょう。
また、志摩さんのメルマガからは濃い情報も流れてきました。
この発表はオーストラリア、NZにまで内々で連絡がいっていた可能性があるかもとの見解を示されております。
先日のRBAのスティーブン総裁や、NZのキー首相の発言、コモデティや貴金属の価格が下落してるのにも関わらず、通貨の急落スピードはちょっと速すぎるかも。このあたりで一旦止まってほしいぐらいな発言が2国から出てきたことから、中国のこの行動を情報として得ていた可能性がある、とのこと。
よって、今後の投資戦略が変わってきそうです。
ドル/人民元や人民元/円を取り入れも面白いかもしれません。
アベノミクスばりに金融緩和をしてくるなら、1割ぐらい下げを狙ってこないとインパクトないと思っておりますし、やってくるのではないかと思っています。
■出所チャート:外為どっとコム スマホアプリ 外貨ネクストネオ
こちら人民元円の月足チャートです。昨年から4円も上がっています。3年前と比べれば12円⇒20円ですから、大変な上昇ですね。
イメージ的にしっくりこない方は、120円が200円になったと思ってください。
個人的にテクニカル分析した結果、16~17円ぐらいまで下げてくるのではないかと思い、初めて人民元円をショートしてみました。スプレッドは2.5pips程度です。1万通貨売れば、ドル円同様に250円のスプレッド代が加算されます。
1万通貨あたりの証拠金は1万円でかなり安かったです。スワップもー12~13円しかとられませんから、資金が少なくても10枚ぐらい売っても問題なさそうです。
ここから100~200pipsなら狙えそうですし、ここの高値である20.20を抜けてくるのは早々考えにくいです。よって、リスクリワードも良いことから強めにショートをしてみました。
秋相場に向けて新たなチョイスが増えたと思います。今後人民元取引も楽しみですね(・∀・)
外為どっとコムに人民元円の通貨ペアがあったので紹介も残しておきます。
ひろぴー
FXブログワード:人民元切り下げ 中国 相場 でした。
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