JFXでOP(オプション)バリアトレード

FXブログワード:JFX OPバリア トレード 

 今日は遊びほけて、こんな時間にこんばんわ、ひろぴーです。

 蒸し蒸しとした一日でした。仕事上の色々な書類をまとめて、記事の下書きなどをして、終わらずに遊びにでかけてしまったのだよ^-^;

 さあ、とりあえずブログを更新して、昼間の続きに取り掛かろうと思います。

 

 では、前からやろうやろうと思っていたOPバリアトレード(オプションバリアトレード)について、今後シリーズ化として記事を貯めていこうかと思います。

 どうぞ、OPバリアトレードを学びたいかたはブログに何度も足を運んでご覧になってください。

 では事例をあげましょう。

 

 OPバリアトレード初級編~

 用意するもの。

① JFXの口座一つ

② FXウェーブまたはトレーダーズウェブの有料会員。

以上です。

 ただし、②は有料会員で毎月2000円かかってしまいますので、最初は不要だと思いますし、何かしら情報サイトで情報を得ようと思えば得られます。興味を持って突っ込んだ内容を学びたい方にお勧めです。

 で、JFXの口座をお持ちですと、下記のように大体16~17時ぐらいに、ドル円とユーロドル、ユーロ円の3つのOP(オプション)バリア情報を配信してくれます。最初はこれぐらいで十分でしょう。

 2015.7/17金曜のユーロドルとドル円の情報です。

OPバリア写真1Screenshot_2015-07-18-13-25-13

MATRIX TRADERスマホアプリ OPバリア観測 配信ニュース

 こちらはJFXのニュース配信です。毎日夕方になると配信してくださいます。発信元はFXウェーブです。JFX口座にログインできる状態であれば、だれでもご覧になれます。

 今回はドル円とユーロドルをピックアップしております。

 キャプチャのユーロドル情報をご覧ください。「OPバリア観測」という文字が見られます。これが僕がいつもターゲットにしている、「オーピー、オーピー」と言っている、OP(オプション)トレードのことです。(本当はオプションと読みますよ(笑) オーピーって言いやすいので、よく発言します(笑))

 この日はユーロドルにOPバリア観測がございますが、ドル円はございません。そこまで日々たくさん出るものではないのです。ややレア感があるものだと思ってください。

 

 先日のFX友の会in東京でも何度も同じ質問を頂きまして、都度説明させて頂いたものです。

 で、このOPバリア観測がされると、大体これを潰しにいく動きが出やすいです。ですので、ここをトライしにいく前提でトレードを模索します。

 よく、このバリア近辺からブレイクアウトで入るのですか?と 質問をたくさん受けましたが、全然違いますww

 これを潰しにいくので、1.0900や、1.0950ぐらいから頃合いをみて、戻り売りとかで先回りでポジションを取らねばなりません。

 大口もこのOPバリア=ストップロスや防衛の指値を見つけると、これらを潰しにいこうと、レートをどんどん動かしていって相手側を追い込み、先方の投機ポジションを飛ばしに行ってやろうという動きができます。

 なので、彼らが動かしていってくれるのをひそかに先回りしてポジションを取っておくのです。

 っということで、このときのチャートをアップ致します。

Screenshot_2015-07-18-13-32-51 Screenshot_2015-07-18-13-33-20

MATRIX TRADER スマホアプリ ユーロドルチャート 

 1時間足です。わかりやすいように同じ画面を2枚乗せてあります。縦軸の線は7/17の15時に合わせました。この次の足が形成されているときに、上記のニュースが流れてくる訳です。

 で、やり方はというと、めちゃ簡単です。1.0850を近々タッチしにいくの確率が非常に高いので、売れば良いだけです(笑) 

 っというのは無責任なのでもう少し説明します(笑)

 

 この日のこの時間帯は大体レートが1.0895前後でした。 左側のキャプチャは1.0925が直近の山の高値です。ですのでこの上ぐらいにストップを置きましょう。

 そしてリミットは、分散して利食いをします。1.0855や1.0860まで来たら半分利食い。もう一つの利食いは1.0850が割れて走ったところの1.0835とか1.0840あたりに設定します。

 なぜ手前でも分散して利食いするかというと、ここのターゲットを潰しにかかる動きがでて、ぎりぎり手前まで追い込むことはおおいのですが、破れないと、一気に巻き戻しを喰らってしまうリスクが結構あるので、まずは手前でリグって半分ぐらいは利益を確保しておくのです(笑)

 そして、僕は大体リスクリワードを1:2とか3:5ぐらいにします(損切10pips:利食い20pipsとか、損切-30ipsp:利食い50pipsという意味です。)。

 もちろん、1:3とか1:4でもトレードはよくやります。目標として3:5ぐらいで出来るように練習してみるのがよいのではないでしょうか。

 リスクリワードが合わない場合は必ず、5pipsでも、10pipsでも引き付けましょう。

 もう一度同じチャート掲載します。

Screenshot_2015-07-18-13-33-20

MATRIX TRADER スマホアプリ ユーロドルチャート 

 はい、イメージしてみてくださいね。7/17の16時にエントリーするか否かを考えます。

 最終ターゲットは1.0840として、エントリーが1.0895でショート、ストップが1.0930ぐらいになると思います。

 リスクリワードは35pips:55pipsなので、大体、3:5ぐらいでしょう。お?悪くないな。もう5pipsだけ引き付けるか??成行きでいっちゃうか?などと。

 

 っというのは、個人的には3:5、これぐらいがエントリーしても良い、最低ラインだと思っています。リスクリワードを1:2にするならば、どうすればよいかと言うと、指値でショートエントリーを1.0900Sにしましょう。

 わずかエントリーを5pips引き付けるだけで、ストップが-5p、リミットが+5pとなるので、合計10pipsも差が出ます。

 このわずか5pips我慢するだけで、後々大きく損益に影響しますので、なるべく我慢して成行きで入るより、指値をセットしてほかっておくことをお奨め致します。(笑)

 結局このチャートは結局NY時間午後に入ってジリジリと値を下げて1.0840を下抜けるまで追い込みました。

 このトレードは大変うまくいったことになります。

①OPバリアを見つけたら、それをブレイクしにいく前提でリスクリワードを計算する。

②その場合どこでエントリーすれば、良い条件で勝負ができるかを考える。

③指値を入れる。

以上です。

 テクニカルは??っと聞かれるかもしれませんが、大体そのトレンド方向に沿っていれば問題ありません。僕は移動平均も使いますし、ボリンジャーバンドにしたりしてトレードできます。

 結局、為替市場の本質さえ見抜けば、どのテクニカルを使っても勝てると思っています。

 この場合は移動平均線が3本とも下向きなので、あとはオシレーターがそろそろ反転や下落の合図でタイミングを取ってショートすればいいよね?ぐらいで考えております。

 そしてRCI9が下向きになり始めたのが合図かもしれませんね。

 ローソク足だけを除いてですが、全てのテクニカルなんて、全部後付です。このテクニカルとこのテクニカルがこうなったらロングとか成行きトレードしてたくさん痛い目みましたでしょ?

 ってか、会社員やってたら、そんなトレードなんて全く使えないでしょ??

 ぜひ、「あ!自分は痛い目みてます(現在進行形)・・・・汗 」っという方は速やかにそのようなトレードは卒業して頂いて、指値のOPバリアトレードをトライしてみてください(笑)

 ただ悲観する必要はありません、学ばれたテクニカルで十分通用しますから。

 このOPバリアという明確な理由がはっきりした上で、テクニカル分析を行うことができれば、利食いや損切に躊躇することがうんと減ります。理由はゴールや撤退地点が見えているからです。

 ですので、移動平均、ボリンジャー、一目均衡表ぐらいわかっていれば十分だと思います。

 このポジションの位置がわかるようになると、また次のステップに進めると思います。

 また定期的に記事を更新していく予定ですので、ご興味沸いた方はぜひJFXで口座開設して次回の記事をお待ちいただければと思います。

 もちろん、日々OPバリアニュースは送られてきますので、使い慣れして頂いておくこともお奨め致しますよ(・∀・)!!

 まあ、思い立ったらすぐ行動する!です。むしろJFXアプリにて、打診トレードをなさってみてください^-^ノ

JFX株式会社

ひろぴー

【補足】

 大相場が始まると、OPバリア観測が50銭おきにズラりと並びます。こういうときはかなりチャンスです。昨年の黒田バズーカ2もその類です。

 昨年のドル円が100円ぐらいの時、103円から110円まで50銭刻みでOPバリア観測が出ましたし、120円超えたあたりから、125円まで50銭刻みでOPバリア観測は存在しました。

 ここまであからさまにでると、世界がそれを潰しに動かしたいです、と間接的に言っているようなものなので、乗らない手はありません。ぜひ、加担してビックウェーブに乗りましょう(笑)

FXブログワード:JFX OPバリア トレード でした。

ひろぴー

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