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EU離脱!?　ギリシャ国民投票へ！6/29号外

2015年6月29日ひろぴー FX・仮想通貨トレーディング日記

FXブログワード：ギリシャ相場　EU　国民投票

号外！ギリシャEU離脱懸念によって、ちょっと書きたくなったので簡単に。

６・２９の月曜、東京市場から大荒れ、一時先物は600円安まで突っ込む状況。中国株価指数も雇用統計並の値動きで成行中文が全く刺さらない、こんな状況です。

ギリシャはある程度、想定内のことでありますので、離脱が現実になっても、短期間で下落相場は終わるかもしれません。副作用として、フランスやポルトガルがギリシャ国債を大量に保有していますから、彼らが踏ん張れるかどうか。またどこかの企業がギリシャ国債保有の焦げ付きで銀行がやられるか、この辺ぐらいまでは考えておいたほうが良いでしょう。

現在12時過ぎ、ユーロ円は窓埋め最中ですが、ここから欧州時間に入ってからの値動きがどうなるか、見ていきたいと思います。

ただ、このギリシャによって、中国の相場がメルトダウンを起こしたら新しく、チャイナショックとなって世界の株価指数を全体的に引き下げると思います。この場合は円買い必至。

ん～やっぱりこう考えると、豪ドル円とNZ円だけをおとなしくショート、またはオジドルとNZドルをショート。これがベストではないでしょうか。

特にNZは7月か8月のもう一段回の利下げの可能性が残っていますし、GSのNZドルのターゲットを０．６５に定めてますから、ここまでは動かしてくると思っています。

併せて新興国の顔を持つ、オセアニア通貨、中国と密接なつながりがあるオセアニア通貨。

こうやって考慮すると、NZ円とNZドルをちまちまショートが良いのかと、世界のファンド勢も選択肢的にも徐々にこちらにシフトいくのではないでしょうか。

っということで、NZ円の1時間足チャートです。