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こんにちは、CXR見習いトレーダーの宮本です。 TradingViewアカウント(@miyamto)で定期的にアイディアを投稿しています。
今日はユーロドル(EUR/USD)の相場分析をご紹介したいと思います。
ロシア・ウクライナ問題の報道によって価格が上下する相場になっております。
値動きに関してもボラティリティの増加や乱高下が目立っております。
週足から順に、ユーロドルのチャート分析をしていきます。
目次
週足のトレンドラインで綺麗に反発
まずは週足から見ていきます。
月足レベルで何回もレジスタンスとして機能し続けている大きなトレンドラインをタッチするや否や、急騰し大幅上昇しました。
さすが上位足のトレンドライン、多くの参加者が意識しており、今後も下落時は意識され続けそうです。
1回目のレジサポ転換は成功とはいえず、以降下落してしまいましたが、今度こそレジサポ転換の可能性もありそうです。
日足の下降平行チャネル上限も上抜けしたので、日足で上昇トレンドとなれば、週足トレーダーも入ってきそうなので、今後の動きに注目です。
戻り高値を超えられず現在はトレンドレス
ユーロドルの日足です。
下降平行チャネルの上限を上抜けし、一気に戻り高値を超える展開になるかと思われましたが、上髭で終わりブレイクできずに下落しました。
しかし、下降平行チャネル上限のラインで反発したため、レジサポ転換となり今後上昇トレンドになっていくのか注目しています。
平行チャネルで考えると、チャネル上限上抜けしたものの、目立った前回安値を超えられなかったので、方向感なしと見ております。
1.14665レベルの水平線を超えるまでは、目線を上には見ないようにしたいと思っております。
報道に振り回されるチャート
ユーロドルの30分足です。
ここ数日でロシア・ウクライナに動きが出ており、その影響で金融市場が大荒れしております。
特にリスク回避の円買いという意味で、クロス円の乱高下が顕著です。
クロス円と比べれば、ドルストレートはボラティリティが小さいと感じております。
とはいってもチャートを見ると分かる通り、急騰急落や多数の髭による揉み合いと非常に危険な相場だと考えます。
下位足ではテクニカルが効かず、ニュースの反応で価格が変動しております。
取引しないか、低レバレッジで決め打ちによるトレードでのぞみたいと思います。
まとめ
- 週足のトレンドラインで綺麗に大きく反発→トレンド転換も考えておく
- 戻り高値を超えられずトレンドレス→チャネルラインでのレジサポ転換なるか
- 価格の乱高下に注意、出来れば取引を控えたい
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