FXブログワード:アルパリ破綻 MT4
●一昨日と昨日の記事の続きになります。
アルパリ破綻宣告から1夜を明けて、いや~~~~悲しいですね・・・。
このブログで紹介してきたチャートはほとんどがアルパリMT4、androidアプリもアルパリMT4でした。
次からどこを使えばいいのやら・・・。このチャートで結構稼がせてもらったのにな~~・・・・・。
若干、凹み気味です、ひろぴーです、こんぬづわ(*_*)
トレーダー仲間からも非常にMT4の評価は高く、健全なFX業者として信頼されていたところが一夜にして吹き飛ぶことに皆さんもショックを隠し切れてないような気がします。
日本ではなじみのない通貨ですが、欧州諸国からすれば非常にメジャーな通貨ペアです。世界的にみれば、豪ドル円やNZ円なんかより、メジャーですからね。
そう考えると、豪ドル円あたりで今回のようなことがあれば、日本国内業者は全滅かもしれませんね・・・・。ジャパン為替ショックになってしまう・・・・。
さて、今日はFXCMの様子です。
FXCMはなんとか救済策がとられているようで、負債の2.25億ドルに関して融資を3億ドルがあったそうなので、少しひと段落しそうです。
FXCMはこれから本格的にトレードしたかった業者だったので、なんとか踏ん張っていただきたいところですが、余談は許さないと思います。もう少し状況を見守っていきたいところですね。
そして、今朝方、サクソバンクがスイスフランレートを仕切りなおして約定させるというかなり暴力的な行動に出てきました。
これはちょっとひどい暴君ですね。
これが強制的に持ち込まれたレートです。
○ 18:30:00から18:41:30に執行された注文・・・0.9625
○ 18:41:30から19:01:00に執行された注文・・・0.88
昨日、落ち着いた頃はユーロスイスレートは1.03近辺でしたから、このレートの間にサクソは処理を済ませているでしょう。
この1.03までの開きで利益を抜いて損失補填に使うってことでしょうな。
その時の処理ならまだしも、市場が終わってからの宣言はひどすぎますww1日半後じゃないかよwww
例えるなら、これではドル円が黒田バズーカでとんだあとに、フリーズを理由に損切りを109.00では出来ずに、112.00円で約定されましたからね~と言っていることと同じだと思います。
昨日の記事からの進捗です。
【為替業者】
アルパリ:破綻
FXCM:救済策 2.25億ドル負債に対して3億ドルの融資。期限は2年?
サクソバンク:レートの暴君でひとまず清算。⇒たぶん足りないんじゃないかな・・・・。
IGグループ(IG証券):3000万ポンドの負債(現時点)=約61億の負債
FXDD:不明(もともと危ないかもしれない噂があったので、個人的にトドメになるような気がしてます・・・。出金にも3週間ぐらいかかるしさ・・・。)
ちなみにひろぴーくんは5社全て口座持ってます^p^;;;
【投資銀行】
シティバンク1億5000万ドル相当(180億円相当)
ドイツ銀行1億5000万ドル相当(180億円相当)
バークレイズ銀行 数千万ドル規模(100億円以下)
世界の投資銀行ですからまあそこまでダメージはありませんが、やはり金額もでかいですね。
また明日進捗があれば、書きたいと思います。●一昨日、昨日の記事からの続きでした。
ひろぴー
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