自動売買で有名なインヴァスト証券で、人工知能(AI)を活用したトレードサービス「MAiMATE」が提供されています。
MAiMATE(マイメイト)とは、FXの売買シグナル配信サービスですが、ユーザー自身が誕生させたAIエージェントに指示を出すことで、自身の好みのトレードスタイルになるように学習し成長するという、これまでの自動売買とは異なる機能が搭載されているのです。
AIエージェントを育てるという要素もあり、投資という枠組み以上に楽しめそうなサービスですね。なお、エージェントは2020年8月末時点で、既に約6000以上もいるのだとか。
また、エージェントは毎週末ごとに相場の学習を行うことで、今の相場にあった売買サインになるようにチューニングされるそうです。つまり、自動売買でありがちな相場が変わると途端に損失を被るようになるという事態も避けることができそうです。
これが、マイメイトと他の自動売買やシグナルサービスとの大きな違いでしょう。
ちなみに、誕生直後のエージェントも過去3年間のデータからトレードを学習しているそうです。ただ、やはりそこから学習を繰り返すことで、より精度の高いエージェントに成長するのだとか。
ユーザーの教育が高いパフォーマンスにつながる?
マイメイトには、ユーザーが1週間にひとつの取引に対して、「👍or👎」で教育を行う仕組みがあります。
ただ、たまに教育することにはあまり効果がなく、何度も継続的に教育することが大事なようです。
このブログ(AIを育てる「継続学習」&「育てる」初心者ガイド)を読んでみると、損切を遅さの指摘に関して7回目の教育で変化があったようです。一貫性があり、シンプルな育成が大事なようですね。
エージェントの成績は、売買履歴や期間別の損益、総合バランスを確認することができます。
また、他の人が教育しているエージェントも確認することができ、将来的には多くのエージェントとチームを組んで取引をしてもらうことができるのだそうです。
ちなみに、1位のエージェントのパフォーマンスを見ると、4000pips以上となっていました。
マイメイト全体の成績も右肩上がりになっていて、良さそうなサービスだということが分かります!
※更新日:2020年6月30日
マイメイトの登録方法
そんなマイメイトの登録は、メールアドレスかSNS(Facebook、Googleアカウント、Twitter)があれば簡単に登録することが可能です。
※実取引は9月23日時点においてリリースされていません。
しばらくすると、卵からエージェントが誕生しますので、そこから機械学習と教育の開始です。
ひろぴーのエージェントも誕生していますので、これから教育しつつランキング上位を狙いたいと思います。なので、次回以降エージェントの成長記録をお伝えしていくことになりますので、お楽しみに!
▼MAiMATEへの登録はコチラからどうぞ↓↓
https://www.mai-mate.com/?argument=BVMu7Zux&dmai=a5f51c3da8ea77
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