2015年相場展望1 12/29

FXブログワード:2015年相場展望


今日は実家で大掃除の手伝いです。

床しか拭いてないけどね^p^

こんばんわ、ひろぴーです。PCいじりながらぼーっと考え事中心でした。

今頃なんですけど、「2014年-2015年 世界のマネーは米国にむかう」というダイヤモンド社出版の藤田さんという方の著書を読んでいました。

非常に核心のついた内容でして、特に2014年は大方その通りに進んでいたので非常に興味深い内容でした。

初版が2013年の10月ですので、記事を書かれていたのは昨年の夏ごろではないでしょうか。

内容の中心は米国の買いが本格スタートするという内容でした。

1.世界のマネーフローは新興国から再び米国へ

2.シェールオイル革命が米国経済を再び加速させる。

3.シェール革命により、原油の暴落やコモディティのバブル崩壊。

4.シェールオイル革命により、メキシコが大躍進する可能性。

5.BRICSよりもトルコ、メキシコ、インドネシア

 

ざっとこんな感じでしょうか。

見事にまで大当たりが多い書籍です。

特にシェールオイルによる影響で原油が大暴落するという内容はお見事でした。

気に入ってしまったので、冬休みはもう2回ほど読み返してみようと思います(笑)

さて、各コラムなどで来年の展望記事がたくさん見られてきましたのっで、2015年相場の展望も個人的に書いてみよう、と思います(笑)

というか個人的メモなんですけどね。

まず2015年は株も世界的に買われ、米ドルも中心に買われると思っています。

シェールオイルにより、資源の調達が自国でできるようになるアメリカは石油化学製品の大量生産がさらなる低コストで実現するのではないでしょうか。

この資源の玉突きは連鎖して、コモディティ関連も緩やかに下落が考えられます。

この玉突きにより、ロシアやブラジルもそうですが、オーストラリアの豪ドルがさらなる利下げに追い込まれる可能性もあり、米国ドルの金利は緩やかに上昇の一途をたどる⇒豪ドル米ドルのショートもワークするのではないでしょうか。

個人的ターゲットは0.6~0.72あたりです。そしてNZは意外にもタカ派なため、豪ドルNZの下落を狙ってすでにポジションを少しずつ構築中です。

リスクオフ相場はどうなるでしょうか。

やはりロシアのGDP悪化とリセッションが世界にどこまで飛び火するか見極めどころでしょう。

中国のバブル崩壊も着々と近づいてきているかもしれません。

そして、これ意外の突拍子もないサプライズがあれば、結構な深い下落を予想しています。(まあ、これは当たり前かw)

原油は62ドルからショート指してあるのですが、上げるような雰囲気が今のところ全くありません・・・・。59ドルぐらいに変更しようかしら・・・。

ドル円は非常に困っています。130円はいくのかもしれませんがひどい乱高下が予想されます。

ただ今のところ、相場全体的に警戒感はありますので大きな調整よりは、先にじりじり124円、125円をトライするようなイメージでいます。

低レバで持っているのが正解なんだろうな・・・・。これが難しいんですよね、欲が出るもんですから(笑)

ひろぴー


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ひろぴー

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