ドル高相場が続くのか?ドルストレートは成熟相場へ

すみません、為替記事がすっかりご無沙汰になってしまいました。

仮想通貨関連のビジネスばかりやっているものですから、FXに集中できない環境になりつつあります^p^;

そろそろFXもEA化に向けて動き出そうと考えているこの頃。

時間が本当に惜しい存在になってきており、会社もこれから大きくしないとな〜っと思いながら手がつけれてません(笑)

ひたすら自己資金(会社の資本)を増やす作業で手一杯です(笑)

 

さて、為替市場ですがドル高相場がさらに進んでおります。

長期金利上昇、株高、ドル高と米国経済が最も強いサイクルに入った証拠です。

国債からどんどん資金が抜けていき、違う投資先に資本がシフトしている証拠でしょう。

ゴールドも下落傾向にあり、VIX指数も依然として反応はありません。

現在はこのいいとこ取り過ぎる相場に市場参加者が少し躊躇しているように思います。

特にベテランの方々は警戒感を強めているようですが、想定外にリスクオン方向への上昇が強いです。

この現象は2016年ごろにも一度おきました。

チャイナショックやグローバルリセッションを期待したポジションも増加し、少々金融市場が不安定になりましたが、結局問題なくリスクオン相場に戻っていきました。そして米国株式市場も史上最高値を更新しました。

 

現在はアナリストもベテラン投資家も米国経済やグローバル経済を過小評価しているのかもしれません。

米国の経済指標は弱まることを見せず、強いです。株高相場はまだ続くでしょう。

また1年以上前ですが、このような記事をFXマウンテンブログに更新をしております。

強いドルは国益?過去のドル高ドル安事例

1990年台に起きた米国株式市場とドル安相場からドル高相場に転換した内容です。

本気で製造業などがドル高になっても耐えられる体力を蓄えた後は、本格的なドル高相場の演出です。

当時は世界中から資本を呼び込み、そしてITバブルへと発展させました。

今回はおそらく世界中から資本を呼び込み、ブロックチェーン技術の世界的な牽引を狙うために準備をすすめている最中でしょう。

この記事のシナリオどおりになってきました。

今年の夏は株式市場が再び史上最高値を更新し、ドル高相場は続くのかもしれません。

そして仮想通貨市場も急成長を遂げ、ブロックチェーンバブルへと変貌していくのではないでしょうか。

これは直近1〜2年以内の未来予想になります。

 

ドル円チャート

出所:FXトレード・フィナンシャル

 

ドル円日足チャートです。調整波が綺麗に成長し、ただの上昇トレンドになってしまいました(笑

RCIも3重天井になりまして、強いです。

200日移動平均線も突破しましたので、110円は押し目買いが入りそうです。本邦の実需もbidが上昇してくるでしょう。

新たなステージに移行しつつあるように思えます。

MACDではダイバージェンスをしておりましたが、反落するとしても数日かかりそうです。今一度、押し目買いが入り、もう一度天井圏で揉み合った後、下落するかまたはレンジ相場に移行して再度上昇相場がやってくるのか、そのどちらかだと考えております。

短期的には1時間足でトレードするとと勝ちやすいかもしれません。

押し目は買って、少し様子をみたいと思います。

前述リンク先の記事では、ドル円が140円台にあった時代もあります。

本気で米国経済が強いままならばその可能性もありえるでしょう。もう少し、このドル高のポテンシャルを分析して、ドル買いポジションを増やしていこうと考えております。

今夏の相場は株買いとゴールド買いもバランスよく考えながらやると良い成績が収められるかもしれませんね。

【現在のポジションなし】

狙っている通貨ペア ドル円の買い 豪ドルNZの買い(こちらは次回の更新で書いておきます。)

 

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